人魚の財布?
のんびりしていて、おとなしそうなサメです。
流されないよう、海藻にしっかりと巻きつけるように産み付けられているのが「卵」です。
なかなか孵化までこぎつけるのは、大変なのだそうですが、このほど、その孵化した赤ちゃんを見ることができました^^!
そして、これが、今、卵殻の中で育まれし赤ちゃん…びちっ、びちっと、元気に動いています。
耳を澄ませば、胎動が聞こえてきそうな気分です。
さて卵なんですが、海岸に打ち上げられたサメの卵の殻、昔の人は何かわからなくて「人魚の財布」なんて呼んでいたそうです。
そんな卵の殻を触らせてもらったことがあるのですが、ゴムみたいに固い感触でした。
一般的にサメが卵から孵るのは、約1年かかるそうで、しっかり守られ、しっかり育ってから生まれてくるのでしょうね。
(シロボシテンジクザメについてでは、ちゃんと調べてないです…ゴメンなさい)
ぬははははっ。
ベイビー誕生に笑顔のシロボシテンジクザメさん。
あわてて、シャッター切ったので、ピンボケで~す^^;
シロボシテンジクザメ in 姫路市立水族館
by ko-puchi | 2006-09-17 23:01 | すいぞくかんにいこう