ホタルイカの発光を見てみよう

スマスイGWイベント、『ホタルイカの発光を見てみよう』に参加しました。
飼育員さんのお話を聞きながら、徐々に灯りを落としていき、隣の人の影すら見えないほど真っ暗な中、目をこらして水槽を見つめます。
「見えたぁ~」「ほら、そこにおるやん」…という声がチラホラ。
それでも、私にはちーっとも見えません。
暗闇に慣れるまでの時間には、個人差があるのだそうです。

あせれど、あせれどよく見えない、どうしよう…でも大丈夫!
飼育員さんがイカを小さな入れ物に取り出して、目の前まで持ってきてくれました。
きれいな、きれいな青色。
青色発光ダイオードとは、ホタルイカからヒントを得たのかな?
(実はホタルイカ、青・緑・黄緑の3色が光っているそうなのですが…)
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腕の先にある黒いところが、一番強い光を放ちます。
刺激を受けたときにピカーッと威嚇のために光ります。
春の風物詩、富山湾のホタルイカ漁のニュースの映像で見られるのは、この腕の先の光です。
目の周りの白い点々も光りますが、これは何の役割かはよくわかっていません。

そして今回のメインが、お腹側の1000個の点々。
他のお魚がホタルイカを見上げたとき、月明かりにまぎれ、目立たなくなるそうです。
月明かりに照らされる海を想像すると、とっても幻想的ですね。
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このホタルちゃんたちは、前日朝に富山湾で水揚げされたもの。
産卵のため沿岸に近づいたところを、定置網で捕獲されました。
産卵後には死んでしまうホタルイカ。
本日のイベントで活躍してくれたホタルちゃんたちも翌日にはおそらく死んでしまうそうです。
そんなことも伺って、ちょいとしんみり。

「わー水槽冷たい」
「なー墨吐くん?」
子どもたちがくり出す素朴な言葉をひとつひとつ丁寧に拾いながら解説は続き、充実したイベントでありました。

写真はイベント終了後、室内が明るくなってから、撮影させていただきました。
明るい中では光っていないように見えますが、私たちの目に見えていないだけ。
ホタルイカは周りに合わせて自分で調整しながら、ずっと光っているそうです☆

ホタルイカ in 須磨海浜水族園
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by ko-puchi | 2007-05-04 21:16 | すいぞくかんにいこう